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■2月3日(土)のおもな釣果
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一時的に冬型が緩んだ影響もあって、昨日は終日天気も良く、久しぶりの釣りを楽しまれた方も多かったことと思います。
昨日は深海でうねりが高かったとの声も聞かれましたが、本日は早朝から沖合のうねりもなく、べた凪だったそうです。
ただ、低気圧の接近にともない昼前から西寄りの強風が吹く予報でもあったので、出港数は昨日の半分以下でした。
皆さんの狙いの釣り物は、2月に入りすでに終盤戦となりつつあるヤリイカでしたが、帰港された方にお話を伺うと、
「ポイントに着いてポツポツと釣れ始めた矢先、予報よりも早く西寄りの風が強まり始めたため、後ろ髪を引かれる思いで帰港した。」
とのことでしたので、終盤とはいえ、もう1回くらい狙ってみてもよさそうな雰囲気ではありました。
■ヤリイカに混じってマイカ(スルメイカ)の姿も見られました。
この時期のマイカは身が厚い割にやわらかくて、ヤリイカよりもおいしいという方もいるほど。
また、マイカは肝が大きく、塩辛作りにも最適なイカなので冬場の保存食として長く楽しめるのではないでしょうか。
【本日のハーバーの様子】
■午前10時ごろから風速が上がり始め、昼頃には20m/sを記録しました。
■このところマリーナ内では潮位が随分と低く、レールランプで上下架できない船もあるほどです。
■せっかくここまで雪が減ったというのに、明日からまたしばらくは“ 雪マーク ″です。
寒気はしばらく新潟県上空にとどまりますので、次に出港が出来そうなのは2月9日(金)、10日(土)あたりとなる見込みです。
■午前中、カラスが一心不乱にくるみを割って食べていました。
さすがのカラスも雪の上にくるみを落としても割れないことくらいわかっているでしょうから、今のうちに”食い溜め”でもしているのかもしれません。
※ニュースではあまり頻繁に報じられていないため、私も利用者の方から聞くまで気が付きませんでしたが、先月の6日、パナマ船籍の原油タンカーが東シナ海沖合で貨物船と衝突する事故があったそうです。
衝突によって炎上したタンカーはしばらく漂流を続けたのち、14日に日本の排他的経済水域内で沈没したとのことですが、問題は、沈没したタンカーからは船の燃料である重油だけでなく、『天然ガスコンデンセート』という人体にも有害な液状の積載物が今も海流に乗って流失し続けており、『今後は日本列島の沿岸海域にも漂着することは避けられないだろう』ということも教えてくださいました。
詳しい内容については、 フェイスブック と、 ツイッター にテレビ放映されたニュースのリンクを貼っておきましたので、興味のある方はそちらをご覧になってみてください。
スタッフ たんどう
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