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■8月5日(土)のおもな釣果
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昨晩は金曜日だったこともあってか、夕方から夜にかけて夜釣りで出港された船は15艇ほどありました。
釣果の方は、風の噂で「良くなかったようだ」としか聞いておらず、翌朝顔を合わせた船長の皆さんの表情を見てそれ以上のことは詮索しておりません・・・。
釣り人の間では、『イカは月が明るい晩には釣れない』というのは常識ですが、8月8日の満月(柏崎)の前後1週間は月が明るいため、そういった意味では今はイカ釣りにはあまり向いていない時期なのかもしれません。
お盆に入る頃には月も半分欠け始めていると思われますので、イカの中でも特に神経質なアカイカが月明りを気にせず海面近くに浮いて来てくれれば釣果も上向いて来るのではないかと考えています。
ただ、アカイカ釣り(夜釣り)初心者の方にとって海面を明るく照らしてくれる月明りは、何物にも代えがたい心強い味方となってくれるはずですので、お盆までの期間中は夜釣りデビューをするには絶好の機会となるかもしれません。
さて、本日の日中の釣果は以下の通りでした。
沖釣りでは相変わらず不調のハチメですが、餌よりもジグで釣るものは比較的型も大きく釣りごたえもあるようです。
中には下の写真のようなマトウダイに釣ったハチメを横取りされた方もいらっしゃいました。
仕掛けごと丸呑みされ、喉の奥にはハチメの尻尾が見えていました。
その他、深海ではマダラやスケソウが良く釣れていたようです。
この時期のマダラは身の味が良く、コブ締めや煮付け、フライ、そして刺身で食べても大変おいしいそうです。
釣り物に悩んだら、とりあえずタラ釣りをされてみるのもいいかもしれません。
本日も暑く、日中の気温は日陰で32℃、日が差している場所の気温は・・・あまり言いたくありません。
お隣の海水浴場では、夏休み期間中の週末とあって大勢の人が焼けた砂の上で日光浴をされていました。
おそらく砂浜は、裸足で歩けば火傷するくらいの温度になっていると思われます。
海に入れば、海水温は浅いところで30℃くらいまで上がっているでしょうから、『ぬるいお風呂』のように感じることでしょう。
程よく暑い砂浜での日光浴や、ヒヤッと気持ちの良い海水浴は、残念ながら今は昔のものになりつつあります。
写真ではわかりませんが、私にはあまりに暑すぎて空気がかすんで見えてしまうほどでした。
寒い地域にお住まいになっている方には、この写真を見て少しでも暑さを感じていただければ幸いです。
さて、天気図を見ると、台風5号と11号が日本近海にあり、日本列島全体に湿った空気をもたらしており、それがこのところの蒸し暑さの原因となっているのかもしれません。
特に5号は来週の火曜日あたりに新潟県に影響を及ぼしそうな気配ですので、今後の動向には十分注意が必要です。
※クリックすると気象庁のサイトに移動します。
マリーナの前の土砂崩れの写真です。 先週までの雨模様で崖の状態が心配されましたが、連日の猛暑で土砂がかなり乾燥して来ているようです。
本日業者が来て、重機を使って崩れ落ちた道路のガードレールを撤去していましたので、残るは水道管らしき配管だけとなりました・・・。
スタッフ たんどう
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