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■4月30日(日)のおもな釣果
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昨日から春の大型連休が始まりましたが、上空の寒気の影響もあって、いまいち天気が安定しません。
昨日は午前中にヨットなどの下架作業がありましたが、午前中に南西から西に変わる予報とは異なり、午後から急に北寄りの強い風が吹き、汗ばむような陽気も一転して肌寒く感じるほどになりました。
本日も大体似たような天気だったため、目当てのポイントまで足を延ばすことが出来なかった船が多く、釣果的にもあまり芳しくなかったようです。
■今年は真鯛があまり釣れてない分、春のワラサが良く釣れています。
餌やルアーに関わらず良くヒットしているようで、中には5~6㎏クラスも多く混じっています。
この時期のワラサは元気が良く、ドラグをかなり出されるので十分引きを堪能できるのではないでしょうか。
■真鯛が釣れない分、キダイも良く釣れています。(30㎝以上の大型が多かったです。)
本命の真鯛の食いが悪くても、ハリスを短くするとご覧のように入れ食いになるそうです。
キダイはあまりおいしくないというイメージがありますが、冬から春にかけての今は真鯛と遜色ないほどおいしいという話です。
もし釣れましたら、刺身や焼き物などで食べてみてください。きっとキダイに対する悪いイメージも変わると思います。
そんな厳しい状況の中でも、沿岸の浅場ではカレイや黒ソイなどの底物や、ワラサやイナダなどの青物が良く釣れています。
また、早朝や夕方には型の良いアジも釣れ始めているようなので、アジ釣りファンの方には朗報かも知れません。
日によって波はありますが、深海でのハチメ釣りも少しずつ良くなっているようですので、これから天気が安定してくればじっくりと腰を据えて数釣りを狙えるかもしれません。
連休も始まったばかりですし、明後日(5/2)あたりからはしばらく天気も安定しそうな予報となっておりますので、ぜひマリーナまでお出かけください。
【本日のマリーナのようす】
毎年のことですが、春の大型連休になると海上保安庁の巡視船がマリーナ前の水深30m付近にアンカリング(錨泊)をして、行き交う船を見守ってくれています。
当たり前のことを申し上げて恐縮ですが、船長のみなさんは出港前には船内に船検証や免許証があることを確認し、乗船者全員が救命胴衣を着用するのを確認してからマリーナを出港するようにしてください。
■昨日・今日と海上保安庁の職員による訪船指導がマリーナ内で実施されました。(明日もあるかもしれません。)
協力いただいたお礼ということで、職員の方からタオルやキーホルダーなどのグッズが入った袋をいただいていた船長さんもいらっしゃっいました。
【4月29日の下架作業のようす】
昨日、大型桟橋艇の共同下架(2回目)が行われました。
風の心配もあって少し早めに行いましたが、結果風は吹かず予定通りに全艇下架することが出来ました。
これで残りの船はわずかとなりました。
やはり、ヨットは陸上にあるよりも桟橋に浮かんでいた方が絵になるものです。
■昨日は午後から急激に風が強まり、マリーナ上空には雷雲が来て『ゴロゴロ・ピカピカ』としていました。
南から入ってくる暖気と北からの寒気がぶつかり、大気の状態はとても不安定なようです。
マリーナ港内の海水温は13℃から14℃くらいとなっており、小魚の姿も頻繁に見られるようになってきました。
米山の北側の雪ももうじき消えてなくなりそうな勢いです。(南側はほとんどなくなってしまったのではないでしょうか。)
この溶けた雪が川に流れ込み、今後釣果にどう影響を及ぼすでしょうか。
スタッフ たんどう
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