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■1月29日(日)のおもな釣果
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1月最後の日曜日となった本日、一時的にとはいえ冬型が緩み、しかも奇跡的に日曜日が好天に当たるという絶好のチャンスに、この時期にしてはたくさんの船が出港しました。
海の状態は昨日まで荒れ続きだったこともあって、朝のうちは特に沖合の方でうねりが残っていたようです。
ただ、帰港された方にお話を伺うと、昼頃からはべた凪と言ってもいい状態にまで回復したそうで、次いつ出港できるか分からないという強迫観念(?)の中、みなさん予定よりも遅くまで粘る方が多かったように見受けられました。
そんな状況の中、ワラサを狙ってジギングをしていたという方が良型の真鯛を釣って来られました。
詳しくお話を伺うと、もうじき港に帰る時間となり船長からの「ラスト一投」という声掛けの直後に釣れたとのこと。
根掛かりかと思うような強いアタリから真鯛特有の3段引きでドラグは出されっぱなしとなり、何度かのやり取りの後ようやくネットインしたそうです。
まだ船釣りに不慣れな釣り人を的確にサポートし続けた船長の存在も大きかったのではないかと思われます。
※マリーナでの検量の結果は、7.91㎏/77㎝で年間大物賞「マダイの部」暫定一位の記録となりました。
一方、この時期の本命であるヤリイカは全体的に芳しくなく、浅場も深場もまるで何かに一網打尽にされたかのようにまったくと言っていいほど釣れていませんでした。
ただ、そんな厳しい状況の中でも夕方遅くまで粘った方は、ご覧のような感じとなりました。
↓ ↓ ↓
■こちらの船には割と型の良いものも混じっていました。 ↑最近ではこんな素晴らしいイカ専用の箱があるそうです。思わず私も欲しくなりました。(アルミ製、伸縮自在、スタック可能と完璧です。)
価格は3千円程度だそうですので、詳しくはお近くの釣具屋さんにご相談ください。
その他の釣果としましては、釣れないヤリイカに早々に見切りをつけて釣ったマダラや、ワラサ、クロソイなどでした。やはり釣りは本命がだめだった時のことも考えて段取りしないといけません。
そのあたりさすがはベテランです。
■最近、ヤリイカの次に不調な魚とささやかれ始めているマダラです。ナマズサイズが多いのも不満だとか。
■浅場ではカレイもちらほらと釣れ始めていたので、次回出港時にはイソメも忘れずに用意しておくといいかも知れません。
■青物は2㎏クラスの割と小さめが大半でしたが、中には4㎏~5㎏クラスも混じっていました。
明日からまたしばらく天候の悪い日が続きそうです。
次の釣果報告は、こちらから写真撮影をお断りするほど多くの方が釣れてくれることを祈ります。
■マリーナのカラスにはお気を付けください。毎日クルミばかり割って食べているので、たまにお客さんが来ると露骨におにぎりやパンを狙って急降下してきます!
スタッフ たんとう
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