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■9月24日(日)のおもな釣果
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毎年のことですが、カマスはある時期が来ると突然釣れなくなるため、「大きくなってから釣ろう」などと悠長に構えていると、1匹も釣らずに終わってしまうことがよくあります。
ここ数日の釣果を聞く限りでは、あれだけ入れ食いだった先週に比べて、魚探には反応らしい反応もなく、また実際にほとんど釣れなくなったことから、「今年は意外と早く終わったな~」という雰囲気が本日の午前中までマリーナ内に充満していました。
ところが、昼過ぎから帰港してきた船のクーラーボックスを覗かせていただくと、『餌にちょうど良いサイズから塩焼きサイズまで』終わったと思われていたカマスの姿を多く見かけました。
どこからやって来てどこへ行くのかなど、カマスの生態については謎が多いのですが、ひとつだけはっきりとしていることは、人が釣れているうちに釣らないとあっという間にいなくなってしまうということです。
まだ食べごろサイズを釣っていないという方は、今のうちに狙ってみてください。(明日の朝には釣れなくなっているかもしれませんが…。)
そのほかの釣果としては、真鯛の釣果が目立ちました。
真鯛は、春に産卵のために浅場に乗っこんで来て、夏に産卵し、秋になって荒食いして体力の回復とともに身が締まり、一年で一番おいしい時期を迎えます。
カマスがいなくなったら真鯛釣りに本腰を入れるのもいいと思います。
真鯛を満足いくまで釣ったら、ジギングファンには待ちに待ったブリ級の青物の季節となります。
しばらく凪もいいので思い思いの釣りをされてみてはいかがでしょうか。
スタッフ たんどう
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