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■自然界のバランス
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魚探の反応には相変わらずイワシの反応が濃く、それと比例するかのようにキジハタ・クロソイ・ヒラメなどの根魚の魚影も濃いようです。
中にはこんなメタボなキツネメバルもいて、『その腹で本当に餌を追いかけられるのか?』と心配になるくらいです。
【釣れた日】8月13日(水)
■キツネメバル(1.8kg/46cm)
一方、「海のお米」とまで言われ、ほとんどの魚たちから人気のあるイワシは、下層では根魚に襲われ、中層・上層で動きの早い青物などに襲われ、また、上空からは鳥に襲われ、どこにも逃げ場のない状況ですが、そこは数の論理でイワシボール(またはイワシダンゴ)となり、犠牲を最小限度に止め、賢く生き延びているようです。
魚は人間と違って必要以上に獲るような行為をしません。だからこそ、かろうじて自然界のバランスが取れているのでしょう。
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