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■『見た目の悪い魚ほど美味である』
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この時期、沿岸での釣りものといえば、このクロソイや磯メバル、アイナメ、カサゴといった根魚類が中心です。
肝心のヤリイカがこの調子だと、みなさんついつい沖に船を向けがちですが、沿岸にもこのような魚たちがたくさんいるので、たまには安全(近場)・安心(経済的)な沿岸域で遊んでみてはいかがでしょうか。
さて、北海道では黒鯛と同列に称されるほど釣り味も食味も評価が高く、三陸辺りでは、クロソイの養殖も盛んに行われているそうです。
張りがあり、透明感のある白身は、黒鯛と同じだと言っても言い過ぎではありませんが、内地ではそこまで地位が確立されている魚ではありません。
その原因はおそらく外見にあると思われますが、『見た目の悪い魚ほど美味である』という言葉も多くの魚に当てはまりますので、毛嫌いせずに狙ってみてください。
刺身でもおいしいのですが、この時期特に脂がきつい魚ですので、うす造りにして「しゃぶしゃぶ」にするとおいしくいただけるそうです。
【2月10日(日)の釣果】
■クロソイ(1.9kg/49.5cm)
■クロソイ10尾、ハチメ24尾
魚神号 釣果
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